今年は菖蒲池一面にとーーっても綺麗に咲いてくれたハナショウブ✨️
来園者の皆さまにもたいへんご好評をいただき
年間を通して様々な手間や工夫を凝らした甲斐があったと
職員もたいへん感銘を受けております💖
今回は、見ごろを終えたハナショウブのその後の管理
「株分け」についてご紹介します☺️
ハナショウブの株分け
💡「株分け」とは…
植栽地からハナショウブの株を抜き
それを1〜3芽ずつに分けて再び植栽する作業です🌱
ハナショウブは、同じ場所で長年栽培し続けると生育が悪くなる
「連作障害」を発生しやすい植物なんです😵💫
そこで、鶴舞公園では連作障害を防ぐために
菖蒲池を4つの畑(区画)に分け、毎年1畑ずつ
順番に土壌改良や株分けを行っています。
きれいに咲いた畑は、数年前に株分けを行った区画ということです🌼
株分けは、機械ではできない作業です。
そのため、毎年愛情と手間をかけて全て手作業で行っています!!😳
手間のかかる植物ですが、その分美しく咲く姿に愛おしさを感じます🥰
ここからは、株分けの流れについて簡単にご紹介します🍀




さいごに、職員の作業の様子です。
大量のハナショウブを一つ一つ丁寧に株分けしていきます🌟


とても大変ですが、来年またきれいに咲かせるための大切な作業です。
来年も、職員の愛情と工夫が詰まったハナショウブをお楽しみに♪