鶴舞公園 TSURUMA PARK

これまでの相談例(12月)

Q. 今公園に咲いている白い花は、ツバキかサザンカかどちらでしょうか?

サザンカと思われます。サザンカは秋咲きで、ツバキはワビスケなど早咲きのものもありますが、春咲きのものが中心です。

Q. シクラメンの花が中央から出ず、横から出てしまいます。

中央が葉に覆われて光が射さないため、横に出やすくなっています。横に出た花は、葉の間から中央に寄せるようにします。中央の葉は外に寄せて、中心に光が入るようにします。

Q. ヒイラギの鉢植えに毎日水を与えていたが、枯れてしまいました。

鉢植えが枯れたのは水やりの仕方が良くなかったのでしょう。毎日水を与えてはいけません。鉢底から水が流れ出るくらい与え、鉢土の表面が乾いたらたっぷり与えます。

Q. カトレアの花がよく咲きました。今後の管理を教えてください。

冬は明るい室内で管理し、4月中旬に日当たりや風通しの良い戸外に出してください。5月中~下旬からは直射日光を避けてください。

Q. スイフヨウの剪定はもうやってもいいでしょうか?

まだ葉がついているのでまだ早いでしょう。葉が全て落ちきってから剪定します。12月末か1月でもよいでしょう。

Q. アロエの植替えについて教えてください。

アロエは春(4~5月)に行います。春に鉢から取り出して株分けをし、水はけの良い土に植えます。苗が小さい間は花が咲きませんが、株が大きくなれば咲くでしょう。

Q. ロウバイのつぼみがついてきました。かん水は控えたほうがよいのでしょうか?

週に一度かん水をしているようですが、急にやめるとつぼみが落ちることがあります。少しずつ減らしたらよいのではないでしょうか。

Q. 菊を鉢で育てており、来年地植えをしたいと思っています。現在地面から出ている芽は整理してよいでしょうか?

今出ている芽は冬至芽といって、来年の茎になります。多少なら整理してもよいです。サクラが終わったころに地植えをしてください。

これまでの相談例(11月)

Q. 多肉植物の寄せ植えを外で育てています。これからの管理を教えてください。

多肉植物には、夏型、春秋型、冬型などがあります。寄せ植えの場合は、区別がわからないので、冬5℃以下にならない室内で、一週間に一度位の水やりで良いと思います。日光にあて、肥料は与えません。

Q. ゲッケイジュの葉が黒ずんできました。枝に虫がついています。

カイガラムシが発生しています。葉が黒ずんできたのは、カイガラムシの排せつ物が原因でスス病が発生したのだと思います。光が当たるよう、また風通しが良くなるよう剪定し、手で落とせるカイガラムシは取り除きましょう。

Q. カワズザクラを盆栽のように剪定し、小さく育ててきました。10月に入ってから、葉が全部落ち、枝も枯れています。

長い間植替えをしていないようなので、鉢の中で根が繁茂し、伸びる余地を失って根詰まりの状態になっているのかもしれません。用土は赤玉8:腐葉土2の混合土に植替えをしましょう。肥料は3月まで与えません。

Q. サザンカが今花ざかりです。剪定はいつ行うとよいでしょうか?

整枝、剪定は3月に行います。4月中旬~5月中旬に有機質肥料を施します。

Q. 日本にはドングリの仲間は何種類ありますか?

ドングリの定義にもよりますが、ざっと20種類位あります。ドングリの仲間にコナラ属・マテバシイ属・シイ属を入れることは多いですが、ブナ属や栗属はドングリに入れないことが多いです。

Q. サクラの葉柄についてある蜜腺は何のためでしょうか?

アリを集めるためのエサでしょう。サクラはアリにエサを与えて害虫(アオムシ・ケムシ等)を駆除してもらっています。

Q. タマスダレを増やすにはどうしたらいいでしょうか。

12月以降に葉が枯れたら、間引きするように球根を掘り起こして植え替えてください。

Q. クレソンの水耕栽培をしていますが、最近下葉が枯れてきます。

クレソンには斑点細菌病、黄色輪紋病の2つの代表的な病気があります。購入した際にその病気が持ち込まれている可能性があります。一度種から育て、水も毎日位交換してください。

これまでの相談例(10月)

Q. ススキ(タイガーグラス)の冬の管理について教えてください。

タカノハススキのことですね。冬は地上部が枯れるので切り取ります。そのまま越冬し、春に芽がでてきます。

Q. 秋ギクの管理方法を教えてください。現在、草丈が大きく伸び、下葉が枯れていますが、蕾が沢山ついています。

蕾をいくつか摘んで数を減らすと、本来の大きさの花が咲きます。草丈は5月に挿し芽をし、6月に先端を切って育てると低くなります。

Q. 黄色のヒガンバナの名前はなんですか?

ショウキズイセン(ショウキラン)といいます。日本南部(九州)から中国、ビルマにかけて自生しています。

Q. 庭のマサキが一部枯れてきました。地下及び地表の枯れた株の中からシロアリがでてきました。

地面を掘り、地下及び地表の枯れた部分、シロアリのいる部分を消毒します。そこに新しい土を入れ、埋めてください。

Q. スイフヨウの背が高くなりすぎて困っています。緑化センターのスイフヨウはどうして背が低いのでしょうか?

毎年12月頃、落葉後に剪定しています。地上部20~30㎝位で切り込めば低くすることができます。

Q. なぜ秋のバラは、春のバラにくらべて色が鮮やかなのでしょうか?

秋のバラは寒暖差が大きいので、色が鮮やかになります。この性質は、バラに限らず他の草花でも同じです。例えば、山で咲いた花は平地で咲いた花より色が鮮やかなことが多いです。

Q. アラカシの木が庭で大きくなっています。どうすればよいでしょうか?

大木になると日光が差し込まなくなったり、落ち葉の片づけが大変になりますので、垣根の高さぐらいまで低く刈り込む方法があります。

Q. 鉢植えの四季咲きキンモクセイの土の中にコガネムシの幼虫がおり、土がどろどろになっています。植え替えてよいでしょうか?

一般的に植え替えは3~4月に行います。この時期は急に寒くなってくるため、植え替えによって根が痛み、株が弱る可能性がありますからおすすめしません。

これまでの相談例(7月)

Q. ロウバイの枝は今切ってもよいでしょうか?

今枝を切ると、切った枝からは新芽が伸び出して花芽がつかなくなります。早春から初夏咲きの花木は、花後すぐの剪定をすれば翌年開花がよくなります。

Q. シマトネリコが大きくなりすぎました。

毎年の剪定が必要です。春3月または9月に毎年少しずつ切り詰めてください。太い幹を切ると樹形が乱れてしまいます。

Q. アジサイの葉(アナベル)が縮れたり、一部が厚くなったりします。

アジサイモザイク病です。アナベルは3月に剪定しても花が咲くので深く剪定して様子を見てはどうでしょうか。モザイク病は花には現れませんが花が小さくなるといわれています。

Q. 年越しした古木のハイビスカスに花芽がつきません。

光の当たり方等の環境条件は同じでも、若い株では花芽がつき、古い株では遅くなることがあります。鉢内が根詰まりしていると新しい枝が伸びなくなり花も咲きにくくなってしまいます。一回りか二回り大きな鉢に根鉢を崩さないよう植え替えるとよいでしょう。

Q. ハナショウブは植え替えたほうがよいでしょうか?

通常3年に1回位は植え替えます。そうしないと株に勢いがなくなり、花つきも悪くなります。

Q. トマトを畑で栽培していますが、葉がしおれてきました。

おそらく根腐れが原因かと思います。畑の土の水はけが悪いのかもしれません。または肥料が多すぎると根腐れをおこします。このどちらかと思われます。

Q. バラの根元から枝が5本伸びてきて本来の枝の背丈と一緒になっています。どうすればよいのでしょうか。

バラは花後に剪定すると根元から新しい枝(シュート)が伸びてきます。試しに一本だけ残してそれを半分の丈で切り戻してください。それにより側枝が出て株のボリュームがでます。

Q. ナシの苗木を植えて、来年には実がつきますか?

苗の状態にもよりますが、可能性は低いです。3~5年はかかるでしょう。

これまでの相談例(6月)

Q. アジサイの剪定法を教えてください。

花が見苦しくなったら切り下げます。葉の2段目~3段目位で葉のすぐ上を切ります。切ったら肥料を多めにやってもよいでしょう。

Q. 昨年枝を切ったら、アジサイが一輪も咲きませんでした。

剪定時期に注意が必要です。花後の7月に剪定します。それ以外に先端を切ると花芽も一緒に切り取ってしまうので、花が咲きません。

Q. アジサイの色(赤系)が薄くなります。

土が酸性に傾いているので、石灰等を入れて鉢植えしてください。

Q. クレマチスはいつ切り戻しますか?地植えはいつがよいでしょうか?

春の開花が終わった5月下旬から6月に茎を半分くらい残して切り戻すと秋に開花します(新旧両枝咲きタイプ)。地植えは秋か春まで待ちましょう。

Q. ムクゲの鉢物、元気がなく生育不良です。

秋~春(3月初め)に植替えをしてください。用土は赤玉土8、腐葉土2の混合土で植えます。鉢植えの周り2㎝、底5~6㎝の土を崩し、根を切り捨ててください。

Q. コチョウランが弱っています。植替えの方法を教えてください。

腐った根をすべて取り除き、3号鉢の素焼き鉢に洋ランの培養土で植えます。秋までは屋外の半日陰に置き、雨に当てないで管理してください。水は晴天なら毎日与えます。冬は室内に入れ、水は控えめにしてください。肥料は当分控えましょう。

Q. キュウリをプランターで作っています。果実がなったのですが黒く変色しました。

土の中の根がうまく張らず、株が育っていない可能性があります。このような場合、自分が生き残るために花や実を落とすといわれています。おそらく腐って黒く変色したのでしょう。

Q. ナスの実がつきません。

花が咲くなら授粉していないのではないかと思います。今は虫が活動しているので授粉、結実するはずです。肥料が多すぎるかもしれません。その場合は控えてください。

これまでの相談例(5月)

Q. ヤマボウシにカイガラムシが付きました。どうすればよいですか。

枝が混み合って風通し、採光が悪くなっていることが原因です。花後に間引き剪定をしましょう。幼虫が発生する5月に、カイガラムシに効く薬剤の散布が効果的です。

Q. バラのこの時期の管理方法を教えてください。

上から水やりをせず、株元に与えてください。これから発生する黒星病の予防にもなります。殺菌剤は予防として使用し、殺虫剤は虫が見つかり次第、散布します。

Q. 寒ギクの株が古くなりました。どうしたらいいでしょうか。

株の更新を行いましょう。GW中にさし芽をして、苗をつくります。3週間ほどで根が出るので、その後、鉢や花壇に植え替えましょう。

Q. ラベンダーの花が終わったら、どのような手入れをしたら良いですか。

まず枝を半分の高さまで切り戻します。次に株の内側の弱々しい枝を元から切り、内部をすかして風通しを良くしましょう。古い株は老化して枯れてしまうので、新しくさし芽をして苗をつくるのも良いでしょう。

Q. クレマチスの花が咲きません。どうしてでしょうか。

株が旧枝咲きか新枝咲きか確認して下さい。旧枝咲きの場合は、10月以降は枝を切らないよう注意して下さい。

Q. ツツジの剪定方法について教えて下さい。

花が終わったら、好きな形に刈り込んでください。中の枝を適度にすいてあげると、風通しがよくなります。

Q. スイセンの花後の管理を教えてください。

花が終わったら花がらだけを取り除き、残した葉に即効性の肥料を施します。葉が枯れたら枯葉を切り取りましょう。植替えはしなくても大丈夫ですが、堀上げる場合は葉が枯れたら堀り上げて保存し、秋に大きな球根だけを選んで植えます。

Q. ドウダンツツジの葉が半分しか出ておらず、弱っています。3年前に買って大きなプラ鉢に植え替えた後、調子が悪くなってきました。

いきなり大きな鉢に植替えたことが原因です。鉢を大きくする場合は、ひと回りずつ大きくしましょう。また、プラ鉢は水はけが悪いため、根が弱った可能性があります。小さな素焼き鉢に、水はけのいい土を使って植え替えましょう。

Q. クンシランの植え替え方法を教えてください。

適切な季節は4~5月です。現在植えている鉢より、一回り大きい鉢を用意します。用土は赤玉土中粒、硬質+腐葉土(7:3)または専用用土にしましょう。
古鉢から根を傷めないように抜いて、古土をすべて落として、新しい用土に植えてください。

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制定2023/04/01

最終改訂2024/04/01

4/30(日) 落語と園芸 出演者変更のお知らせ

4月30日(日)に鶴々亭にて予定しております「落語と園芸」ですが、都合により、出演者が変更となりました。
それに伴い、「園芸に絡めた落語」とは内容が変更になる可能性がございますが、評判の高い南山大学・落語研究会さんのお話を、ぜひ聞きにいらしてください!
落語の前の南京玉すだれ、どじょうすくいも、お楽しみに☆

変更後の出演者:南山大学落語研究会 勤勉亭 桂馬さん


駐車場料金 変更のご案内(令和5年6月1日~)

いつも鶴舞公園にご来園いただき、ありがとうございます。
この度、令和5年6月より、鶴舞公園駐車場の料金が変更になりますのでご案内申し上げます。
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旧駐車回数券 交換終了のお知らせ

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【販売場所】名古屋市緑化センター2階窓口
普通自動車料金用 180円券11枚綴り 1,800円(税込)

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