開花情報(ハナショウブの管理)(7/1)
今年は菖蒲池一面にとーーっても綺麗に咲いてくれたハナショウブ✨️
来園者の皆さまにもたいへんご好評をいただき
年間を通して様々な手間や工夫を凝らした甲斐があったと
職員もたいへん感銘を受けております💖
今回は、見ごろを終えたハナショウブのその後の管理
「株分け」についてご紹介します☺️
ハナショウブの株分け
💡「株分け」とは…
植栽地からハナショウブの株を抜き
それを1〜3芽ずつに分けて再び植栽する作業です🌱
ハナショウブは、同じ場所で長年栽培し続けると生育が悪くなる
「連作障害」を発生しやすい植物なんです😵💫
そこで、鶴舞公園では連作障害を防ぐために
菖蒲池を4つの畑(区画)に分け、毎年1畑ずつ
順番に土壌改良や株分けを行っています。
きれいに咲いた畑は、数年前に株分けを行った区画ということです🌼
株分けは、機械ではできない作業です。
そのため、毎年愛情と手間をかけて全て手作業で行っています!!😳
手間のかかる植物ですが、その分美しく咲く姿に愛おしさを感じます🥰
ここからは、株分けの流れについて簡単にご紹介します🍀
さいごに、職員の作業の様子です。
大量のハナショウブを一つ一つ丁寧に株分けしていきます🌟
とても大変ですが、来年またきれいに咲かせるための大切な作業です。
来年も、職員の愛情と工夫が詰まったハナショウブをお楽しみに♪
開花情報(ジャカランダ、ゴボウの花)(6/23)
日中、かなり暑い日が続き、園内の人出も少なくなってきました。
そんな中上を見上げると今年も珍しいお花が咲いてくれました!
ジャカランダ
熱帯アメリカが原産のジャカランダ
テラスポ鶴舞の北東角付近で上を見上げてよ~く観察をすると
綺麗な薄紫の花を見つけることができます。
昨年に開花したのが数年ぶり、とお知らせしましたが
近年の温暖化の影響か、今年も花姿を見ることができました。
世界三大花木のひとつであるジャカランダ
ぜひ今のうちにご覧ください!
ゴボウの花
緑化センターの西側に設置されているキッチンガーデン
普段みなさんが口にするような身近な野菜から
少し特徴のある珍しい野菜まで、さまざまな種類の野菜を
植物として展示・栽培しています。
そんなキッチンガーデンで、2023年に植えて
約2年・・・ようやく開花しはじめたのがゴボウの花です!
アザミによく似た紫色の花が咲くようです。
開花が進んでいく様子もぜひ観察してください!
6月19日に撮影
開花情報(あじさいの散歩道)(6/16)
開花情報(ハナショウブ・アジサイ)(6/11)
東海地方も梅雨入りとなりました。
連日雨が続いていますが、植物にとっては恵の雨となっています。
ハナショウブ
RoseFestival・ハナショウブまつりは6月8日で終了しましたが
ハナショウブは引き続き見頃となっています。
カエルの合唱も聞こえてくるとさらに風情を感じます。
アジサイ
アナベルを中心に、早咲きの株から見頃を迎えています。
晴れた土日には多くの方が撮影を楽しまれています。
ハナショウブとアナベルを一緒に楽しめるのは今だけです!
開花情報(ハナショウブ)(6/2)
開花情報(ハナショウブ・カシワバアジサイ・ブラシノキ)(5/26)
開花情報(バラ・ウツギ)(5/19)
開花情報(バラ園)(5/12)
開花情報(バラ園の花々)(5/6)
GWも終盤に差し掛かりましたが、バラ園には朝からたくさんの方々にお越しいただいております。バラはどんどん咲き進んでおり、近くを通りがかるとバラの芳醇な香りが漂ってきます。
現在は全体の6~7割程度開花が進んでいます。
香りの花壇
バラの香りといっても、よく嗅いでみると上品な香り、甘い香り、鼻に抜けるようなすっきりとした香りなど様々です。写真のバラは、「芳醇」という名にふさわしい、甘くてジューシーな香りがします。
香りの花壇には、特に香りを強く感じることのできるバラを植えています。
特に強く香りを感じるには、午前中がおすすめ。
さらには、開きかけのバラのほうが香りを楽しめるんです!
ぜひ満開のバラと開きかけのバラ、香り方を比べてみてください。
開花情報(モッコウバラ・ツツジ・バラ)(4/29)